オーラルフレイルとは、口の機能(食べる、話す、表情を作るなど)が衰えた状態のことです。
以下の症状に心当たりがある場合は、オーラルフレイルの初期サインかもしれません。
・食べこぼしが多くなった
・硬いものが噛みにくくなった
・お茶や汁物でむせることがある
・口の中が乾きやすい
・滑舌が悪くなり、言葉が聞き取りにくいと言われる
口の機能低下を放置すると、柔らかいものばかり食べるようになり、栄養バランスが偏ります。
その結果、全身の筋力低下(フレイル)が進み、最終的には要介護状態や誤嚥性肺炎のリスクが急上昇します。
しかし日常のちょっとした意識で口の機能は維持、回復できます。
例えば、パタカラ運動(「パタカラ」と大きな声で発音する)、食事の際は一口につき30回以上噛むことを意識する、定期的に歯科医院を受診する、人と積極的におしゃべりをする、などです。
定期検診等に来た際、気になる症状がありましたら、ドクターや衛生士に気軽にお尋ねくださいね。


