医院ブログ

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2026.03.30更新

こんにちは。中央区警固、薬院、桜坂、浄水通りの医療法人児玉歯科医院です。

骨粗鬆症と歯周病も関係があることを知っていますか?

骨粗鬆症とは、骨の密度(骨量)が低下し、骨が脆くなって骨折しやすくなる病気です。

特に高齢者や閉経後の女性に多く見られます。

骨は「骨を作る働き=(骨形成)」と「骨を壊す働き=(骨吸収)」のバランスによって維持されていますが、加齢やホルモンの変化、カルシウム不足、運動不足などによりこのバランスが崩れると、骨を壊す働きが優位になり、骨密度が低下します。

これが、歯を支えている骨にも影響してきます。

骨が弱くなることで、歯周病による骨の破壊が進行しやすくなるということです。

また、歯周病の進行が早くなる可能性もあり、骨粗鬆症の人は、歯周病にかかった場合に骨の吸収が進みやすく、歯がぐらついたり、抜けやすくなるリスクが高まります。

このように骨粗鬆症は歯周病の進行を助長する要因となり、相互に悪影響を及ぼす関係にあります。

また、骨粗鬆症の薬(BP系製剤など)を飲んでいる人は、骨をさわる外科処置(抜歯、インプラントなど)をした場合、骨壊死のリスクが発生します。

なのでこれから薬を飲む予定のある方は、薬剤投与前に、外科処置を含む歯科治療を終えておきましょう。

現在骨粗鬆症の薬を飲んでいる方は、どうしても必要な外科処置の場合はリスクをご理解いただいた上で行うことになります。

このような状況で処置をしなくて済むよう、日常的にメンテナンスや歯科検診で歯周病の予防と進行の抑制をしていくことが大切です。

投稿者: 医療法人 児玉歯科医院

2026.03.26更新

こんにちは。中央区警固、薬院、桜坂、浄水通りの医療法人児玉歯科医院です。

歯周病と糖尿病の関係性を知っていますか?

糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンというホルモンがうまく働かなくなり、血液中のブドウ糖(血糖)が高い状態が続く病気です。

食事から摂取した糖は、血液の流れに乗って体のあらゆる臓器や組織へめぐり、インスリンの分泌により細胞に取り込まれます。この働きにより、糖は血液中に溢れることなく濃度は一定の範囲に収まっています。

しかし糖尿病になると、このインスリンの働きが悪くなるため、免疫力、抵抗力の低下、組織修復機能の低下、歯周組織の破壊(骨吸収)、唾液の減少、口腔内の乾燥などが起こります。これらが歯周病を進行させてしまいます。

また、歯周病により歯周組織から出て血流に乗った炎症関連の化学物質もインスリンの働きを弱めてしまいます。

そのため、歯周病により糖尿病が発症、進行しやすくなることもあります。

このように、歯周病と糖尿病は相互に関係しているため、歯周病の治療を行うことは、糖尿病の改善にも繋がっていきます。

投稿者: 医療法人 児玉歯科医院

TEL:092-751-5155